【WBC2023】胴上げは日本だけ?日本の文化で海外(外国)では胴上げはしないの?

ついにWBC2023で侍ジャパンがアメリカを制し世界一になりましたね!

大谷翔平選手とトラウト選手の一騎打ちがとても印象に残る試合となりました。

優勝した後に、監督や投手を胴上げする姿が放送されましたが、ネットでは胴上げは日本だけで海外(外国)ではしないの?

と、いった声がありました。

ので、こちらの記事では

  • 胴上げは日本の文化?
  • 胴上げは誰がされるの?

の疑問を解消すべく調査したものをお伝えしていきます♪

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【WBC2023】胴上げは日本の文化?海外(外国)は胴上げしない?

胴上げというのは、

胴上げ(どうあげ)とは、祭事において特定の者に対して、あるいは偉業を達成した者や祝福すべきことがあった者を祝うために、複数の人間がその者を数度空中に放り投げる所作をいう。
引用:Wikipedia

で、結婚式や野球などで優勝した際によく見られますよね。

そんな、胴上げは日本の文化ということが分かりました!

胴上げの由来やいつから行われたのか?について次に説明していきます。

胴上げの由来やいつから?

Wikipediaで胴上げの由来を調べると、、

胴上げの発祥は長野市の善光寺との説がある。善光寺において、12月の2度目の申(さる)の日に、寺を支える浄土宗14寺の住職が五穀豊穣、天下太平を夜を徹して祈る年越し行事「堂童子(どうどうじ)」で、仕切り役を胴上げをする習慣がある。この行事は江戸時代初期には記録があり、少なくともそのころから胴上げが成されていたことは確かである。『ワイショ、ワイショの掛声のもと、三度三尺以上祝う人を空中に投げ上げる』と書いてある。
引用:Wikipedia

と説明がありました。

もともとは年越し行事で祈るための風習が胴上げに繋がったのだと考えられます。

このころから3回胴上げをすると記載があるように、今も胴上げは3回行われますよね。

アメリカなど海外ではない文化ですので、アメリカ国籍のヌートバー選手が胴上げに驚いた様子が見られてこちらまで嬉しくなりました!

【WBC2023】胴上げは誰に行う?

では、胴上げは誰に向けて行うのでしょうか?

スポーツにおいての胴上げは基本的に

  • 監督
  • チームオーナー
  • 功労者

など、チームのトップの人やその試合で活躍した人を胴上げするそうです。

WBC2023の場合ですと、栗山監督やMVPの大谷選手が胴上げされていましたね。

ヌートバー選手もとても活躍していましたが、本来胴上げ対象はならないと思われます。

ですが、おそらくチームメンバーが日本文化である胴上げを体験させたい!

という思いで、ヌートバー選手にも胴上げをしたのだと考えると本当に良いチームですよね♪

まとめ

ここまで、胴上げについて説明してきましたがいかがだったでしょうか?

まとめると、胴上げは海外にはない日本の文化で胴上げされる人はチームトップや活躍した人。

ということが分かりました!

WBC世界一になった侍ジャパンメンバーの胴上げ姿は心打たれるものがありましたね!

これからも胴上げできるような活躍を祈っています。