最近のニュースを見ていると、大臣レクという言葉が出てきますがどういう意味なのかわからないですよね。
例)行政文書“大臣レクあった可能性高いも内容確認されず”総務相
そこで、この記事では大臣レクの意味や内容から問題とされていていることが何なのか?について解説していきます♪
大臣レクとは何?意味や内容を解説!
大臣レクの「レク」とはレクチャーを意味します。
ですので、大臣レクを簡単に言うと「大臣に物事を説明する」という意味です。
今回の場合、総務省の行政文書に記録がある2025年2月の放送法の政治的公平を巡る法解釈についての担当局長からの説明のことを『大臣レク』と言っています。
この文書を作成された当時、総務大臣だった高市経済安全保障担当大臣は、『大臣レク』の存在はなかったと否定されています。
しかし、国会審議で総務省の事務方は、大臣レクがあった可能性が高いと答弁しています。
行政文書の78枚のうち4枚の中で、「テレビ朝日に公平な番組なんてある?」などの発言した記録が残っていて問題になっているようですね。
この安倍政権下で特定の番組への圧力があった記録が事実か捏造なのかが高市大臣の議員辞職の分かれ目になっています。
引用:https://tebasaki-summit.com/ministerlecture/
大臣レクは何が問題なのか?
麻生太郎にしても
高市早苗にしても
批判殺到の発言をするのか自民党幹部と言う強い権力者で守られ
当事者や問題の複雑さに思いを致すことがない高慢さと幼稚さが基礎にある周辺の人がこのモンスター生んだといって過言ではない
岸田内閣
大臣レク#高市さん見苦しいよ https://t.co/TCaUKtY7H9— YONAOSHI@IKKI (@YONAOSHIIKKI1) March 13, 2023
問題となっている2月13日の大臣レク。
高市大臣、平川参事官、松井秘書官はレク自体が無かったと否定。
安藤局長、長塩課長、西潟氏は、それに対して答えていない。
「取扱厳重注意」なわりに、高市大臣には議事録を配布していない。
総務省郵政派による自治派の礒崎つぶしが見て取れる。 pic.twitter.com/2ppaQc5szF— miwa3 (@miwa311) March 12, 2023
大臣レクについて世間の反応は?
【まとめ】
高市早苗「大臣レク自体なかった」
(今日)
総務省「大臣レクあった可能性が高い」
↓
高市早苗「(あったとしても)何月何日の何時にどのレクがあったかということについては確認のとりようがない。文書の内容は不正確だ」「レクそのものがなかった」と断言してたんだから、OUTな。 pic.twitter.com/ksyBltrqJQ
— 但馬問屋 (@wanpakuten) March 13, 2023
要するに、大臣レクについて、
①どんな形かわからないが、行われた可能性が高い、
②レク内容はわからない、
③レク結果は書き換えられた可能性がある、
と、松本総務大臣は答弁している。
①だけ報道するマスコミはダメだな— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) March 14, 2023
小西「文書が動かぬ証拠」
高市「捏造だ」
小西「行政文書だから正しい」
高市「配布されてないし不正確」
小西「当時の大臣に責任がある」
高市「誰が作成したかも不明」
小西「大臣レクを無かったと言った」
高市「内容を承知していない」
小西「放送法を破壊した」ゴールを動かし続ける小西
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) March 14, 2023
【小西文書】
①高市大臣レク結果
→大臣が配布先になく内容のチェックが出来ない②大臣レクの結果について安藤局長からのデブリ模様
→作成者不明・配布先不明③高市大臣と総理の電話会談の結果
→作成者不明・配布先不明④山田総理秘書官からの連絡
→作成者不明・配布先不明”怪文書”ですね pic.twitter.com/S9NY4br11L
— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) March 13, 2023